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業務用卸
牛 肉

黒毛和牛

福井県の銘柄和牛「若狭牛」と鹿児島県産黒毛和牛を中心に取扱っています。
若狭牛の取扱いは福井県内トップクラスで、4年連続で「若狭牛多頭購買賞」を受賞しました。
業務用卸部門では、飲食店のお客様の要望に応じて「松阪牛」や「神戸牛」などの銘柄牛の取扱も随時行っております。お気軽にお問合せください。

若狭牛多頭購買賞

国産牛(ホルスタイン種)

愛知県や岐阜県など、主に中京地域の国産牛を取扱っています。

輸入牛肉

アメリカ産牛肉・オーストラリア産牛肉を中心に幅広い品揃えで、外食産業の需要に対応しています。

  • 牛肉1
  • 牛肉2
  • 牛肉3

牛肉の豆知識

  • 一般的にスーパーや精肉店で販売されている「国産牛」とは、国内で生産された白黒模様の「ホルスタイン種」のことです。雌牛は搾乳用として飼育されますが、雄牛は生後まもなく去勢し、肥育された後に食用となります。
  • 「和牛」とは古来より日本に生育されている品種のことで、「黒毛和種」「褐毛和種」「日本短角種」「無角和種」の4品種があります。その中でも「黒毛和種」が和牛の9割以上を占め、一般的に「黒毛和牛」といわれています。松阪牛・神戸牛など日本を代表する銘柄和牛はこの黒毛和牛です。
  • 黒毛和牛の雄牛と、ホルスタイン種の雌牛を交配した牛を「交雑牛」と呼びます。黒毛和牛のような霜降りが適度にあり、価格における経済性も備えた牛肉です。
  • 福井県の銘柄和牛である「若狭牛」は黒毛和牛で、主に嶺北地方(あわら市・坂井市)で肥育されており、年間700頭前後が出荷されています。

牛肉の部位とお料理

牛肉には、たんぱく質が多く含まれ、そのたんぱく質は必須アミノ酸を豊富かつバランスよく含んでいます。
牛肉の赤身に含まれるトリプトファンはうつ予防などの効果をもたらし、カルチニンには食事でとった脂肪や体内の余分な脂肪の分解を促進し、エネルギーに変える働きがあります。

牛肉の部位

  • ネック

    ネック

    首の部分の肉。よく運動をするので、肉質はキメが粗く硬めですが、じっくり旨味を引き出す煮込み料理に最適です。挽き肉としても利用されます。
    煮込み料理・ひき肉
  • かた

    かた

    脂肪が少ない赤味肉とサシの入ったミスジの部分があります。たんぱく質が多く、エキス分やコラーゲンも豊富です。じっくり煮込むと柔らかくなるため、煮込み料理にも適しています。
    カレー・シチュー・すき焼き(ミスジの部分)
  • かたロース

    かたロース

    脂肪が程よく入ったキメの細かい肉質で柔らかい部位。ほどよい食感と濃厚な味が特徴です。
    しゃぶしゃぶ・すき焼き・焼肉
  • リブロース

    リブロース

    肩ロースからサーロインに続く胸最長筋。最も厚みがあるロース部分で、適度な脂肪分を含みます。キメが細かく肉質も良のが特徴です。
    ステーキ・ローストビーフ・すき焼き・しゃぶしゃぶ
  • サーロイン

    サーロイン

    リブロースとらんぷにはさまれた胸最長筋の最終部位。柔らかく甘みがあり、肉本来の旨味を堪能できます。
    ステーキ・鉄板焼き
  • ヒレ

    ヒレ

    サーロインの腹側にあり、最も運動しない筋肉。脂肪は少なめで、極めて柔らかく上品な風味が特徴です。
    ビーフカツ・ステーキ
  • らんぷ

    らんぷ

    サーロインに続く腰の部位。柔らかい赤身肉で、味に深みがあるのが特徴です。柔らかな赤身肉としては貴重な部分です。
    焼肉・たたき・ローストビーフ
  • もも

    もも

    「うちもも・しんたま」の2つの部位があり、牛肉の中で最も赤味が多い部位。かたまりで使う料理に向いています。挽肉にしたり煮込み料理にも使用します。
    ローストビーフ・たたき・煮込み料理
  • そともも

    そともも

    ももの中では一番運動量が多い部位。脂肪の少ない赤身肉で、キメはやや粗く、硬めです。薄切り、細切りにして炒め物などに最適です。
    焼肉・炒め物
  • ばら

    ばら

    「かたバラ・ともバラ」があります。赤身と脂肪が薄い層となって交互に重なっており、濃厚な風味が特徴です。カルビ肉として使われます。
    カルビ焼き・煮込み・牛丼
  • すね

    すね

    「まえすね・ともすね」があり、筋が多く硬めの部位。長時間煮込むことで旨味がよく出て柔らかくなります。だしをとるのに最適です。
    ポトフ・シチュー・カレー